イソトレチノインは、重度のニキビ治療に効果的な薬として知られています。


イソトレチノインは光の感受性を高めるため、内服中に光やレーザーを受けると、シミや色素沈着、瘢痕の原因となることがあります。


イソトレチノインは皮脂腺の活動を抑えるため、肌が乾燥しやすくなります。

イソトレチノインを飲む適切なタイミングは、「食直後」です。脂溶性(しようせい)のため、脂肪分と一緒に吸収されていきます。空腹時に飲むと吸収が悪くなるため、効果が弱くなります。当然、飲み忘れにも注意していただきます。

イソトレチノインは再発率が比較的低いお薬ですが、それでも約30%前後の患者さんは再発し、数クール治療を受けなければならないケースがあります。できるだけ再発率を少なくするためには、「適切なタイミング」で薬を飲み、「適切な用量と期間」を守ることが大切です。

イソトレチノインは、どのような機序でニキビを治すのでしょうか?

なお、エトレチナート(チガソン)という乾癬の治療薬がありますが、こちらは親油性がより強く半減期が120日間と長いため、服用後に2年間の避妊が必要となります。イソトレチノインの半減期は15時間~20時間ですので、チガソンとは体内の残留性が異なります。

イソトレチノインの重大な副作用の一つに、妊娠した女性に投与すると流産や胎児の奇形を引き起こすという重篤な副作用があります。

イソトレチノインの服用期間は、絶対に妊娠しないようにしてください。

当院では、医師全員がイソトレチノイン治療に精通しており、下記の事項を習熟しています。

ニキビ跡のクレーター(凹み)については、真皮という皮膚の深い部分に瘢痕組織(傷痕)が出来てしまっているため、イソトレチノインの効果は期待できません。

イソトレチノインの効果と当院のニキビ治療の流れについて解説します。

イソトレチノインは、皮膚のターンオーバーを亢進する作用があり、新しい肌に置き換わるスピードが速くなります。そのため、ニキビ跡の紅斑(赤み)を改善させる効果が期待できます。

イソトレチノインの効果は、最初の1ヶ月は悪化する可能性がありますが、その後2~3ヶ月で現れてきます。


では逆に、イソトレチノインが飲めない方はどんな人なのでしょうか?

イソトレチノイン内服中は肌が乾燥するため、保湿が重要です。当院でイソトレチノインを内服中の方は、処方後2カ月以内は一部のを割引価格で購入できるようになりました。詳しくは院内の資料をご覧ください。

おおしま皮膚科でのイソトレチノインを使用したニキビ治療の流れです。

イソトレチノインの用量は、ニキビの重症度、体重、肌の状態によって変わります。女性で20~40mg、男性で40~60mgが平均的な用量です。

イソトレチノインは、1ヶ月後に皮脂が減ってきたことを実感できます。

初診時にイソトレチノインはニキビ治療薬であって、ニキビ跡を改善させる効果は少ないことを説明をしていますが、実際には肌のターンオーバーを亢進させる作用があるため、ニキビ跡の赤みも改善させる効果が期待できます。

イソトレチノインを服用中の肌は非常に敏感でデリケートな状態です。

イソトレチノインによる治療を開始しました。イソトレチノインは飲み薬ですので、頭皮や背中のニキビであっても、部位は関係なく効果を発揮します。

イソトレチノインを、4~8ヶ月内服した後はニキビができにくくなります。

この患者のケースのように、イソトレチノインによる改善が乏しい場合、薬の量を増量していく必要があります。

イソトレチノインをはじめビタミンAを含んだ系統の薬では 妊娠がおすすめされません。

3ヶ月後の改善も乏しかったため、さらにイソトレチノインを増量し、5ヶ月目で赤い炎症性のニキビも膿を持った白ニキビも消失しました。ただ、ニキビ跡の凹みは一度出来てしまうと一生残ってしまうため、残存しています。

以下の方は「イソトレチノイン内服によるニキビ治療」を受けることができません。

治療開始1ヶ月後に、膿を持ったニキビが多数出現し、悪化の程度がひどかったため、イソトレチノインを増量しました。

A.イソトレチノインは皮脂の分泌を強力に抑える効果があります。

イソトレチノインはニキビでお悩みの方におすすめの治療薬です。当院へお気軽にご相談ください。

イソトレチノインは様々な注意点があり、また効果も個人差があります。

イソトレチノインは何度も繰り返すニキビや重症化したニキビの治療薬として、海外では古くから知られています。

ニキビに悩んでいる方やイソトレチノインが気になる方はお気軽にご相談ください。

イソトレチノイン治療の場合は1ヶ月間は、約30%の患者さんで一過性にキビが悪化する可能性があります。

結果を見て、イソトレチノインの服用を続けるかどうかの判断を行っています。

イソトレチノインによるニキビ治療を開始しました。治療開始2週間後にニキビが悪化してしまい、心配になり当院へ電話がありましたが、そのまま継続するように説明しました。

イソトレチノインを服用中に全身脱毛を行うことはおすすめされません。

イソトレチノインを服用中に他の治療法を併用する場合には、以下の点に注意する必要があります。

イソトレチノインはこのようなニキビに悩む方におすすめの治療薬です。

当院では重度ニキビでお悩みの方にイソトレチノインをはじめ、や、などさまざまな治療の選択肢をご用意しています。
また当院オリジナル化粧品として、、などもございます。
ぜひ一度ご相談ください。

イソトレチノインの副作用として、主に以下のようなものがあげられます。

個人輸入された医薬品等の使用リスクに関する情報はこちらのページ
イソトレチノインの個人輸入についての厚生労働省の注意喚起はこちらのページをご確認ください。

イソトレチノインによるニキビ治療と、とによるスキンケアを行いました。

イソトレチノインは、医薬品医療機器等法上において国内で承認されていません。

酒さ・赤ら顔は、なんらかの原因により顔が赤くなっている状態のことをいいます。

イソトレチノインは胎児の先天異常、奇形、流産、早産、死産のリスクがあると言われています。そのため、妊娠中の服用はできません。また服薬後6ヶ月は妊娠してはいけません。 その他、授乳中の内服や、服用開始から6ヶ月間の献血もNGです。詳しくは上記の「【重大な副作用・注意】イソトレチノイン内服中に妊娠・授乳はNG」欄をご確認ください。

イソトレチノイン治療と併せて、サリチル酸マクロゴールピーリングを開始しました。

イソトレチノインに対する反応は良く、1ヶ月でニキビが改善しましたが、再発を防ぐために6ヶ月間継続しました。

イソトレチノインは角化異常を改善し、正常化するはたらきがあります。

イソトレチノインは皮脂腺を退縮させるはたらきがあり、ニキビの原因のひとつとなっている皮脂分泌を抑えます。

イソトレチノインは免疫反応を正常化し、ニキビの炎症を鎮めます。

イソトレチノインは医師の指示に基づいて正しい使い方をすれば、これらの症状に悩んでいる方にとって切り札ともなる薬です。