Cobra コブラ KING F6+ ドライバーの試打&評価


コブラと言えば「バフラー レイル」。

2010年に発売された今や名器と言われるユーティリティーの「バフラー レイル H」、フェアウェイウッドの「バフラー レイル F」から採用されたソールに走る2本のレールがまさにソレ。

「レイル・テクノロジー」と銘打たれ、ダフりを軽減しつつ芝と接触する面積を少なくして抜けを良くしよう、と考えられたソール形状です。

これが大ヒット!

この「レイル・テクノロジー」はその抜けの良さでディボット跡やベアグラウンド、はたまたバンカーからでもガンガン打って行けちゃうという機能で、当時、トンデモクラブになりました。

そして現在でも最新モデルKING F9シリーズのフェアウェイウッドとユーティリティーのソールには2本のレールが鎮座している訳です。

試しにヘッドを芝の上に置き、飛球線方向にヘッドを滑らすとスムーズに動きますが、前後(飛球線方向とは直角)方向に動かそうとしてもかなりの抵抗になってほとんど動かせません。

これこそが「レイル・テクノロジー」の恩恵です。

人工芝からの試打じゃ絶対分からないので、ぜひ芝の上から打ってほしいものですね♪


クラブは使えるなといった印象です。松山選手がF8+を試打したらしいし(変更はないと思うけど(

・まずは「安い!」

最新モデルでも3万円でドライバーが買えちゃうのはコブラくらい。アイアンセットも5万円台から購入できます。

もっと言うなら中古になるとさらにお手頃。2~3年落ちのドライバーなんて運が良ければ中古ショップで1万円以下で入手可能ですよ!

・そして「飛ぶ!」

5万、6万もする誰もが知っているメーカーのドライバーと飛距離は変わらない! むしろ飛ぶ!?

価格対飛距離のコスパは最強クラスです。

現行とは行かなくても、マークダウンしたKING F8やF7、F6でも十分やさしくて飛距離も十分通用します。

かく言う私もセカンドセットでKING F6+を使用中ですが、一発の飛距離はKING F9を上回ります。

・しかも「やさしい」!

ツアーモデルでなければ基本的に他のメーカーに引けを取らない十分なやさしさ・寛容性があり、オフセンターにヒットしても結構飛びます。

特に国内仕様として売られている製品は日本人向けにシャフトの仕様やヘッドの重さが調整されていますので初心者にも安心デス。

・被らない!

ラウンド当日の朝、自分のキャディバッグが載ったカートへ行ったら4人とも同じメーカーのドライバーだった、なんてことは100%ありません!

むしろ同じだったらうれしくなっちゃうくらいレア。

・カッコイイ!

私見ですが、見た目カッコイイです。

それ以外でも飲み会や仕事中のゴルフの話題で「クラブは何使ってるの?」って聞かれて「コブラです」って答える自分が最高にカッコイイ(笑)。

試打クラブはノーマルポジションでロフト角9.5度、ウェイトは標準ポジション。アドレスするとフェースはほんの少し右を向く。シャフトは標準装着される、フジクラの「Cobra Speeder」のSフレックス。ワッグルすると、シャフトは手元が硬めで中間部分がややしなる。

1発目はやや軽めにスイングしてみた。「スパーン」と鋭いインパクト音とともに、ボールは素早く飛び出した。フェースの弾き感が強く、それに呼応するかのようにボール初速が出ている。2発、3発と続けて打ってみると、フェース反発の強さが手に伝わる。

弾道は、ストレートに打てばストレートな弾道。前作「F6」はつかまりづらさが少しあったが、「F8」はそれが改善されている。スライサーがドローを打てるほどつかまるわけではないが、右にスッポ抜けるような球は出にくい。これまでのモデルと同様、「F8」も直進性が高い弾道がオートマチックに打てるタイプのドライバーである。

スイートエリアの広さはコブラらしく、打点が少々ずれてもヘッドはブレにくい。加えてボール初速の落ち込みも少ない。ミスヒットしても弾道と飛距離が安定し、ミート率が低いゴルファーにはお助け度が高いクラブだ。

スピン量はやや多めで、低スピンで飛距離を稼ぐというよりも、キャリーで飛距離を稼げる。ヘッドスピードを45m/s前後に上げて弾道計測すると、ボール初速は66.5~67m/sで、スピン量は2800~3100回転。ヘッドスピードに対してボール初速がしっかり出ている。

標準装着シャフト「Cobra Speeder」は、オーソドックスな中調子。先端が鋭く走るタイプではなく、挙動が落ち着いているのでタイミングが取りやすい。

フェースの弾き感は明らかに前作を上回り、ボール初速が上がっている。ヘッドが重めなので非力な人向けではないが、キャリーで飛距離を稼ぎたい人にとっては、飛んで曲がらない弾道が打てるドライバーである。

ゴルフ クラブ コブラ KING F6 ドライバー(ホワイトヘッド) / Speeder ~円 ..

コブラのメインブランドとして位置付けられている、キングコブラシリーズ。その最新モデルとなるのが、今回試打する「キング F8 ドライバー」だ。このモデルは「キングコブラ F6 ドライバー」の後継機種にあたる。

ヘッド体積はルール最大級の460cc。これまでと同様に投影面積が非常に大きく、見た目の安心感がある。目を引くのがカラーリングとクラウンのグラフィック。ダークグレーに塗装されたヘッドは、ゴルフクラブとしては珍しいカラーリングだ。

クラウンとソールには空気抵抗を軽減させるデザイン処理がなされている。クラウンにはカーボン素材が使われており、低重心化を図るだけでなく、余剰重量を生み出している。

ソールに目を転じると、ヒール側とバックフェース側にウェイトとして重量調整ネジが埋め込まれている。標準ポジションではヒール側に2グラム、バックフェース側に12グラム。重量ネジの位置を入れ替えることで、重心距離と重心アングルが調整でき、ボールのつかまり具合を変えられる。

ヘッド形状はオーソドックスな丸型で、フェースの厚みは約55ミリ。フェース素材は非常に凝っており、コンピュータ制御された削り出し加工の鍛造チタンを採用。従来の製法より薄く、精密な加工がされている。

ひとつのヘッドでロフト角が9~12度の可変式、フェースの向きはノーマルとドローを選ぶことができる。

フェース素材にただならぬこだわりを持って登場した、コブラの新作ドライバー。どんな弾道が出るのか?飛距離性能はどうなのか?じっくりとテストしてみたい。

ゴルフクラブとして日本ではあまり馴染みのないコブラ。

その歴史? を少々。

1973年オーストラリアからアメリカン・ドリームを求めてやってきたトム・クロー氏によってコブラブランドが立ち上げられました。

80年代から90年代にキャロウェイやテーラーメードと肩を並べるくらい急成長したものの、製品の失策やマーケティングの失敗によって衰退してしまい、アクシネットに買収され傘下に入ることでブランドイメージを一新して復活を遂げます。

そしてコブラは2010年3月にスポーツ用品のプーマに売却されます。

元々コブラは若者向けスポーツブランドであったため、それにマッチしたプーマの下で徐々にシェアを広げていきます。

そこに近年ではリッキー・ファウラーやブライソン・デシャンボー、レキシー・トンプソンに代表される世界のトッププロが登場し、アメリカを中心に人気となりました。

……しかし残念ながら日本では名前は知っていても、使っている人をあまり見ませんね。

【話題の新製品 試打データ取ってみました!!】コブラ KING F9編

ブライソン・デシャンボーで一躍有名になったワンレングスアイアン。ユーティリティーからサンドウェッジまですべて7番アイアンと同じ長さ。

長さが同じなので、どのクラブでも同じようにアドレスして同じように振れば良いというメリット。

クラブの長さが違うとアドレスの時のボールの位置が少しずつ変わりますが、ボール位置が変わらないのに加え、振り方まで気にしないで良いというのはラクですね。

私もKING F9ワンレングスを持っていますが、この点ではかなり気楽に使うことができますし、5番アイアンも長さは短いけど飛距離が出せるので振りやすくてなかなかの武器になっています。

デメリットとしてはライ角が標準的なクラブとちょっと違うせいで「つかまり」が変わることと、5番・6番は低い球で8番以下のクラブになるとボールの高さがかなり出るので風が吹くと難しいかなって思うくらい。

5番や6番で上から止める球は打てませんが、このラクさを知ってしまうと他のクラブを握れなくなるかも!?

まずはお試しあれ。

みなさんこんにちは!

ちょっと久しぶりの投稿になりますが、ゴルフだけはちゃんと行ってるはーしーです。

2019年も何だかんだと60ラウンド近くプレーし、やっとアベレージが90を切れたので、2020年も同じくらいできればなー……と思っております。

さて、今回は「コブラのススメ」と題しまして、なんで使わない? こんなにイイのに! という魅力を私の偏見をふんだんに交えてお届けします。

コブラ KING F6/F6+ ドライバー | 電車で酔いどれゴルフのブログ

アメリカの若いゴルファーに大人気だが、これまで日本では手に入りにくかったコブラのクラブ。「コブラ キング F8 ドライバー」から、日本でも積極的に販売を再開した。マーク金井がその人気の秘密を探るべく試打を行い、どんなゴルファーにマッチするのかインプレッションする。

ロフト角9.5度の設定で、リアルロフト角は10.5度。フェース角は-2度。ライ角は58.75度で、重心角は29度と非常に大きく、これがつかまりの良さにつながっているのだろう。

ロフト角を最大の12度に設定すると、リアルロフト角は12.5度、フェース角は+0.5度、ロフト角を最小の9度に調整すると、リアルロフト角は10.25度、フェース角は-2.25度となった。ロフト角を大きくすると、フェースが左を向く度合いが強くなり、ロフト角を小さくすると、右を向く度合が強くなる。

標準装着シャフトであるフジクラの「Cobra Speeder」の長さはメーカー公表値、実測値ともに45.25インチ(60度法計測)。Sフレックスの振動数は245cpm。日本仕様ということもあり、純正Sシャフトとしては平均的な硬さである。クラブ重量は302.4グラムで、バランスはD0。

ヘッド単体の重量は195.8グラムで、スリーブを装着すると202グラム前後。市販ドライバーの中では、ヘッド重量は重めだ。重心距離は約41.5ミリで、重心深度は約43.5ミリとなっている。

35~55歳くらいの男性で、体力が平均的もしくはそれ以上のゴルファー、重いヘッドを振り切れる人に適したドライバーだ。


試打インプレッションつき! 【13ブランド16モデル】 ブリジストンゴルフ ..

・商品到着から7日間以内であること。
・未使用かつ未開封の商品であること。

最大の飛距離を実現するコブラ KING F6フェアウェイウッド

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【女性用】コブラ cobra KING F6 レディース ドライバー ピンク

今回は比較のクラブがないので、赤◯のみです!

左右ブレ・平均飛距離ともに安定しています( ´ ▽ ` )

試打した感想は

①曲がりにくい、やさしいドライバー
少し右に飛んでいるボールと、距離が出ていないボールはミスショットの感覚がありましたが、フェアウェイをキープしていてびっくりしました!

ZL ENCOREを使用していたときにも感じましたが、個人的にコブラは曲がりにくい安心感があります!

そして、私は浅・低重心ドライバーを使うと、低スピンになり過ぎてドロップする傾向がありますが、KING F9は安定したバックスピンがかかってくれるので、曲がる怖さをあまり感じなかったです( ´ ▽ ` )

②打感が良い
打った感触が非常に柔らかくて、気持ち良かったです!

テーラーメイドのM5・M6もそうですが、個人的に海外ブランドの打感・打音が良くなってきていると思います!

これまでのクラブの傾向は、
「《感性(フィーリング)》の国内ブランド、《慣性(直進性)》の海外ブランド」というイメージでしたが、海外ブランドも感性を気にしてクラブを作るようになったのかなと思います( ´ ▽ ` )

③コストパフォーマンスが高い!
純正カーボンシャフトのメーカー定価が5万6000円+税です!

これだけ様々な技術が詰まっていて、この価格はお買い得だと思いました( ´ ▽ ` )

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!

それでは、また次回をお楽しみに!

Cobra KING F9ドライバー スカイトラック試打 実は結構飛ぶんです!

どうですか?

使わない理由がないでしょう? 試したくなったでしょう?

安くて、良く飛んで、やさしくて、被らないしカッコイイ。

理想のクラブだと思うのですがね~。

最新モデルじゃなくても、中古ならどれもかなりお手頃な価格で見つけることができますので、まずは「おひとつ」いかがでしょうか?

もちろん初心者の方でも十分使えるモデルばかり。

きっとコブラ使いの立派な「コブラー」になること請け合いです(笑)。

クラブ試打、中古クラブの試打、その他にも面白そうな企画があればどんどんアップして ..

まずは前作KING F6との違いからです!

私がZL ENCORE以来、しばらくコブラのクラブを注目していなかったせいか、今作ですごく変わった印象があります。

①SPEEDBACK TECHNOLOGY(スピードバック テクノロジー)
リーディングエッジに丸みを持たせ、空気抵抗を軽減し、ヘッドスピードを上げる。

②CNC PRECISION MILLED FACE(シーエヌシー プレシジョン ミルド フェース)
従来の5倍の手間をかけて磨いたCNC(コンピューター制御)加工のフェースで、従来のフェースの厚さより薄く、速いボール初速を生み出す。

③DUAL ROLL TECHNOLOGY(デュアル ロール テクノロジー)
打ち出し角の高低やスピン量の大小といったミスショットの影響を最小限に抑え込み、ドライビングディスタンスを向上。

フェースの部分部分でロールとバルジを変えて、より曲がりにくいドライバーになった。

……という感じです。

いろいろと新技術が詰まっている感じで、わくわくしますね( ´ ▽ ` )

では、試打データを載せます!

今回の試打スペックは

【モデル】KING F9
【ロフト】10.5度
【シャフト】スピーダー エボリューション for COBRA(純正カーボンシャフト)
【フレックス】S

です。

COBRA 912690-1 キング F6 ドライバーのレビュー 0件満足度評価なし。COBRA ..

「全米アマチュア選手権」を制し、アマチュアとしてトーナメントで活躍していた『』。今年のマスターズに出場し、21位で終えたその翌週にプロ転向した。プロ入りの際に彼が選んだドライバーは『』で、その革新性を高く評価したようだ。デシャンボーに選ばれ、重心深度が大きく変えられるこのドライバーを、マーク金井が徹底試打。噂の飛距離を検証する。

コブラ COBRA 912690-1 キング F6 ドライバー

ロフト可変式なので、ヘッドの種類はひとつだけ。高い球を打ちたい人やつかまりを求める人は、調整機能でロフト角を大きくすれば、イメージ通りの弾道が打ちやすく、つかまりが良くなる。ロフト角を小さくすると、弾道を低く、つかまり過ぎを軽減できる。

シャフトはフジクラの「Cobra Speeder」のほか、カスタムで「Speeder EVOLUTION IV 569」「Speeder EVOLUTION IV 661」、グラファイトデザインの「Tour-AD IZ6」がラインアップされている。

ヘッドが重いので、使いこなすにはある程度のパワーが求められる。「Cobra Speeder」のSのヘッドスピードのストライクゾーンは42~46m/sぐらいか。

コブラのドライバーは日本では認知度は高くありませんが、デザインも凝っていて、ヘッドの性能もパフォーマンスが非常に高いです。

こんにちは!

マイゴルフクラブです( ´ ▽ ` )

今回の【話題の新製品 試打データ取ってみました!!】はリッキー・ファウラーやブライソン・デシャンボーなど、注目プロと契約しているコブラです!

私がドライバーイップスになったときに、同社のZL ENCORE(ゼットエル アンコール)の赤ヘッドを使用していたので、コブラへの思い入れは強いです!

まずは前作との違いからご説明します!

コブラ『DARKSPEED TOUR LENGTH』ドライバー トラックマン試打

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コブラ『DARKSPEED TOUR LENGTH』ドライバー トラックマン試打 · Comments12.

弟のクラブを借りてコースで使用しました。
HS45〜54の範囲で打ってみましたが非常に打ちやすく、HSを上げていっても初速速く吹き上がりませんでした。
同時に使っていたM5と遜色ない飛距離で、こちらのほうがベッドの剛性を感じ当たり負けしないような気がします。

KING F6 ドライバー(ホワイトヘッド) / Speeder

AMPCELLからの買い換えです。赤見が強かったので良く赤と間違えられましたので、F6ははっきりオレンジと分かります。打感はやや弾き系と感じました。フェード、ドローの打ち分けは難しく感じ真下が、直進性は高いように思います。