デキサメタゾンプロピオン酸エステル軟膏0.1%「MYK」の基本情報
リンデロンVは軟膏・クリーム・ローションの3つの剤型があり、疾患の種類や皮膚の状態、部位などに応じた使い分けができます。ただし、いずれの剤型も、細菌感染症・真菌感染症などによる炎症には原則として使用しません。やむを得ず使用する場合は、あらかじめ抗菌剤や抗真菌剤による治療を行うか、これらとの併用を考慮します。
②きわめて強い, ジフラール、ダイアコート、フルメタ、マイザー、リンデロンDP、メサデルム
膠原病では、用量の微調節が可能であるため、主に生物学的半減期が12~36時間の中間型のプレドニン®やメドロール®が最も広く使用されています。
メドロール®は鉱質コルチコイド作用(電解質への作用)がほとんどなく長期投与が必要な場合に多く使われています。
長時間型のデカドロン®やリンデロン®はステロイドの中でも作用が強力で髄液などへの移行性がよく細菌性髄膜炎にも使用されます。
ステロイド外用薬を塗ると皮膚が黒くなるといわれていますが、それはまったくの誤解です。一般に私たちの皮膚の表皮にはメラニン色素がたくさんあり、紫外線を防いでくれる働きがあります。しかし、アトピー性皮膚炎のように皮膚の炎症が長引くと、表皮が壊れてメラニン色素が真皮に落ちてしまいます。真皮に落ちたメラニン色素は体外になかなか排泄できませんので、体内の貪食細胞が処理してくれるのを待つしかありません。皮膚炎が強ければ強いほど、かゆくて引っ掻きますので、表皮がたくさん壊れ、真皮にメラニン色素が落ちることになります。貪食細胞の能力には限りがあるため、真皮内のメラニン色素はその場所に沈着してしまいます。つまり皮膚が黒くなるのはステロイド外用薬とは無関係で、アトピー性皮膚炎の炎症が強く、たくさん引っ掻いたことを意味しています。
炎症が強いときは、炎症の赤みで黒い色素沈着がはっきりしませんが、ステロイド外用薬で炎症が軽快して赤みが治ると、一挙に黒い色素沈着が目立つため、ステロイド外用薬で黒くなったと勘違いされてしまうのです。色素沈着を予防するためには、炎症→かゆみ→掻破を起こさないように、皮膚炎をあらかじめしっかりコントロールすることが大切です。
ステロイドの強さに応じて「強力」から「弱い」までランク分けされています。 デキサメタゾン(商品名:リンデロンVなど) – 強力
リンデロンVGを大量または長期間にわたり広範囲に使用すると、ステロイドを内服した場合と同様の副作用があらわれることがあります。また、リンデロンVGには抗生物質(ゲンタマイシン)が含まれているため、漫然と使用すると耐性菌が発現するおそれがあります。さらに、長期連用でゲンタマイシンの副作用である腎障害や難聴が生じることもあります。
思わぬ副作用を避けるため、リンデロンVGを使用する際には指示された期間をきちんと守り、自己判断で使用範囲を広げないようにしましょう。
顔や陰部は、体のほかの部位に比べてステロイドの吸収率が高く、効果があらわれやすい一方で副作用のリスクも高めです。リンデロンVを使用する際には、指示された期間を超えて長期間連用したり、自己判断で塗布範囲を広げたりしないようにしましょう。
デキサメタゾン(デカドロン)、ベータメタゾン(リンデロン)等があります。 ..
リンデロンV(一般名:ベタメタゾン吉草酸エステル)は、抗炎症作用のあるステロイド外用剤で、炎症にともなう皮膚のかゆみや腫れ、赤みなどの症状を改善する作用があります。
「リンデロン」という名称は、Nebennierenrinde(副腎皮質)の語尾部分の「rinde」+RON(語尾調整)に由来し、ベタメタゾンの吉草酸エステル(Valerate)の「V」を付けて「リンデロンV」と命名されました。
ステロイド外用薬は強さにより5段階に分類されますが、リンデロンVの強さは上から3番目のストロングクラスです。同じ強さのステロイド外用薬としては、メサデルム(デキサメタゾンプロピオン酸エステル)、ボアラ(デキサメタゾン吉草酸エステル)、ベトネベート(ベタメタゾン吉草酸エステル)、フルコート(フルオシノロンアセトニド)などがあります。
リンデロンVを使用すると、薬を塗布した部分にニキビが多発することがあります。ただ、ニキビの発生をおそれて使用量を少なくすると、治療効果が十分にあらわれない可能性があります。治療部位にニキビができやすくなったと感じる場合は、自己判断で薬の使用量を加減せずご相談ください。
なお、副作用で増えたニキビは、治療が終了すれば少しずつ減ってきます。
ステロイド外用薬ランク一覧|特定非営利活動法人日本アトピー協会
リンデロンVGには軟膏・クリーム・ローションの3つの剤型があり、皮膚の状態や部位などに応じて使い分けができます。ただし、いずれの剤型も症状が改善したら速やかに使用を中止し、抗生物質を含有しない薬剤に切り替える必要があります。
病気の治療で内服薬を服用している場合でも、リンデロンVGの使用に問題はありません。ただし、他のステロイド外用薬を使用している場合は過剰投与になるおそれがあります。使い分けが必要な場合もあるため、必ず併用薬をお伝えください。
D02032, ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル ..
リンデロンVG(一般名:ベタメタゾン吉草酸エステル・ゲンタマイシン硫酸塩)は、抗炎症作用のあるステロイドとアミノグリコシド系抗生物質を配合した外用薬です。抗生物質を含むため、通常は細菌感染をともなう場合、あるいはそのおそれのある湿疹や皮膚炎、乾癬などの治療に用いられます。
名称の「リンデロン」は、Nebennierenrinde(副腎皮質)の語尾部分の「rinde」+RON(語尾調整)に由来し、「V」は吉草酸エステル(Valerate)の「V」、「G」はゲンタマイシン(Gentamicin)の「G」に由来します。
ステロイドと抗生物質の配合外用薬は、他にベトネベートN(ベタメタゾン吉草酸エステル+フラジオマイシン硫酸塩)、フルコートF(フルオシノロンアセトニド+フラジオマイシン硫酸塩)などがあります。
なお、ステロイド外用薬は作用の強さで5つのクラスに分類されますが、リンデロンVGの成分であるベタメタゾン吉草酸エステルの強さは、上から3番目のストロングクラスです。
ステロイド外用剤の服薬指導!強さの比較一覧や副作用について解説
ステロイドには強力な抗炎症作用と免疫抑制作用があり、また全身に作用するため種々の疾患に用いられます。
例えば、膠原病では免疫反応や炎症を抑えて関節の腫脹や疼痛を改善します。
呼吸器疾患では気道の炎症を抑えて気道閉塞や咳嗽や呼吸困難を改善します。
病的リンパ球の細胞死を誘導する効果もあり抗がん剤として使用されることもあります。
悪性腫瘍の化学療法施行時の悪心嘔吐の改善などにも使用します。
ステロイドには多くのエビデンスがあり、疾患に応じて様々な剤型や投与方法の選択が可能だというメリットがあります。
[PDF] 3. 副腎皮質ステロイド剤(外用薬)のランク分類と副作用・使用方法
リンデロンVをまぶたに使用すると、眼圧の亢進や緑内障をまねくおそれがあります。また、長期間にわたり広い範囲に使用すると、緑内障や後嚢白内障などがあらわれることがあります。リンデロンVの使用中に、頭痛や目のかすみ、目の痛み、まぶしさなどを感じる場合は、これらの副作用の初期症状の可能性があるため、すみやかに診察を受けてください。
臨床で期待される抗炎症、免疫抑制などの効果は糖質コルチコイド作用の強さに依存しています。 ..
妊娠中または授乳中の方、お子さま、ご高齢の方への使用に関して
医師の指導に従い、少量のリンデロンVGを短期間使う限りにおいては特に問題はないとされています。ただし、催奇形性や発育障害、副作用などのリスクがないわけではありません。大量・長期・広範囲の使用はできるだけ避けるようにしましょう。
ステロイド外用剤(塗り薬)にはたくさんの種類がありますが、作用の強さによって以下の5段階に分類されます。
「とても強い(very strong)」と「最も強い(strongest)」に分類されるステロイド外用薬は作用が強いため、使用する際は医師や薬剤師など専門家の管理が必要です。
ステロイド外用薬の種類 / アトピー性皮膚炎!かゆみをやっつけよう!
病気の治療で内服薬を服用している場合でも、リンデロンVの使用に問題はありません。ただし、他のステロイド外用薬を使用している場合は過剰投与になるおそれがあります。使い分けが必要な場合もあるため、必ず併用薬をお伝えください。
リンデロン; ネリゾナ; アンテベート; デルモベート; ダイアコート
ただし、皮膚のなかでも吸収しやすい部位に強いステロイドを使い続けると副作用が出やすくなる可能性があるため、体の部位によってステロイドを使い分ける必要があります。つまり、部位や皮疹の改善に合わせて、ステロイドのランクを下げることも重要です。
それぞれに抗炎症作用の強さ、作用時間の長さなどの違いがあります。 作用の強さ ..
リンデロンVとリンデロンVGは、いずれもベタメタゾン吉草酸エステルを含む外用薬ですが、リンデロンVには抗生物質が含まれていません。そのため、リンデロンVは細菌感染症による炎症には基本的に使用できません。一方、リンデロンVGは細菌感染症による炎症に使用できますが、症状が落ち着いてきたら抗生物質を含まないタイプへの切り替えが必要とされています。
このように、リンデロンV・リンデロンVGは使い方が異なるため、相互に代用することはできません。もっとも、細菌感染症の有無は見た目での判断が難しい場合があります。また、どちらも使用できない疾患もあります。使用の可否について迷ったら、ご相談ください。
「ステロイド外用薬」は、その作用の強さから5つの強さ(ランク)に分類されています(表1)。 ..
原則として、皮膚感染をともなう湿疹・皮膚炎には使用できません。やむを得ず使用する場合は、あらかじめ適切な抗菌薬や抗真菌薬による治療を行うか、またはこれらとの併用を考慮しますので、自己判断で使用するのはやめてください。
また、リンデロンVは眼科用薬ではないため、目のなかに塗るのも避けてください。万が一目に入ってしまった場合はすぐに水で洗い流し、痛みや違和感が残る場合は眼科を受診してください。
なお、リンデロンVに限らず、外用薬は処方時に指示された部位以外には塗布しないでください。使用部位が不明な場合は、お気軽にお問い合わせください。
ステロイド外用剤は、強さにより以下の5段階のランク(Ⅰ群~Ⅴ群)に分かれてい ..
まずは、ステロイド外用剤の服薬指導をする際の基本である、ステロイド外用剤の強さを解説します。ステロイド外用剤にはさまざまな種類があり、効果の強さによって以下のⅠ~Ⅴの5つのランクに分けられます。
➂各薬剤の作用時間,抗炎症作用および電解質作用の強さによって使用するステロイド ..
リンデロンはステロイドで、ゲンタシンは抗生剤です。
ステロイドの一種であるリンデロンには抗炎症作用があるため、皮膚の炎症にともなう赤みや腫れ、かゆみなどの改善に使用されます。しかし、免疫力を抑える作用もあるため、感染のある部位には原則として使用できません。
ゲンタシンは抗生物質の一種なので、細菌感染症の改善に使用されます。しかし、抗炎症作用はありません。
なお、リンデロンVGには、リンデロンとゲンタシンがともに配合されています。リンデロンVGはステロイドの作用と抗生剤の作用を併せ持つため、感染のある部位にも使用できます。
[PDF] Vol.25:ステロイド点眼とは?その③(最終回)
外用薬に含有されているステロイドホルモンは、体内で産生されるステロイドホルモンを人工的に合成して力価(効果)を強めたものです。いろいろな症状で使用しやすいように、強さ(ランク)の弱いものから強いものまで多くの製品があり、その強さは5ランクに分けられています()。最近はジェネリックのステロイド外用薬が多く登場し、たくさんの商品名がありますが、中に入っている成分名を比較すると、どのランクのステロイド外用薬かを知ることができます。
日本にはたくさんのステロイド外用薬があると言われていますが、欧米ではさらに多くのステロイド外用薬が使用されています。また、日本では5gチューブが主流ですが、欧米の外用薬は50gや100gチューブが主流です()。日本と比較して、欧米の方が外用薬の使用量が多いのは、チューブサイズの違いが影響していると考えられます。
それに比較するとリンデロン(一般名でベタメサゾン)という点眼はステロイドの
リンデロンVは、虫刺されや虫刺され後の腫れにも適応があります。
ただ、症状や使用部位によってはリンデロンV以外の薬剤のほうが適している場合もあります。使用する前に、念のためご相談ください。