イソトレチノインは、毛穴の開きや黒ずみにも効果が期待できます。
②ある程度の期間と量を飲めば、ニキビが再発しない
普通の治療では、治療を止めるとニキビがすぐ再発しますよね。イソトレチノインだけは、ニキビが再発しない状態を目指せる治療なのです。
1日20mgから始め、治療効果をみながら40mg増量することもあります。
イソトレチノインは、
体重1kgあたりの積算量が128mgを超えると再発しにくくなると言われています。
例えば体重60kgの人が1日30mg飲む場合、体重1kgあたりの1日量=30(mg)÷60(kg)=0.5(mg/kg)
体重1kgあたりの量が128mgを超える日数=128(mg)÷0.5(mg/kg)=256(日)
イソトレチノインは主にニキビ治療の飲み薬ですが、毛穴の悩みにアプローチしてニキビが作られにくい肌状態へと導くような働きも期待できます。
ここではイソトレチノインの毛穴への効果を紹介します。
またニキビの再発を予防するためには、イソトレチノインの積算量を計算して
イソトレチノインはニキビの原因となっている皮脂腺を縮小させる働きが期待できます。
皮脂の分泌に関係している皮脂腺を小さくすることにより、皮脂の分泌量を減らしてアクネ菌が増殖しにくい肌環境にします。
つまり体重60kgの人であれば、
1日30mg服用を256日(約8カ月半)
続ければイソトレチノインをやめても再発しにくくなる、という計算です。
イソトレチノインは様々な注意点があり、また効果も個人差があります。
①最重症例(他の治療で良くならなかった人)でも治療できる
いわゆるイソトレチノインはニキビ治療において切り札と言える薬でしょう。
イソトレチノインを内服する期間は、通常は5ヵ月程度です。
ただし患者さまの状態によって異なります。当院では、次のような治療期間を設けています。
以下では、イソトレチノインの治療期間と服用量について解説します。
イソトレチノインは重症なニキビに効果的ですが、具体的にはどのような効果があるのでしょうか。
これ以外にかかる費用として
初診料 3,300円(税込)、再診料 1,100円(税込)、血液検査 3,300円(税込)
※各種クレジットカードがご利用いただけます。
※費用その他の問題でイソトレチノイン治療が難しい方にはスピロノラクトンを提案します。詳細は下記をご参照ください。
イソトレチノインを十分な積算量を飲んだと仮定して、ゴールをニキビが永遠に一つもできないというのに設定するのは現実的ではありません。
イソトレチノインは、先発医薬品が
「アキュテイン」という製品名で、
現在はすべて後発医薬品に置き換わり、
「ロアキュテイン」、「イソトロイン」、
「ソトレット」、「クララビス」などがあります。
当院では「イソトロイン」を採用しています。
イソトレチノイン飲み終えたら、ニキビ再発する?#shorts
イソトレチノインは、体重1kgあたりの積算量が120mg/kg以上になると再発予防につながると考えられています。
イソトレチノイン40ミリ ¥29,200(1ヶ月) ;重症の方はこの量です。 ※当院では重症ニキビに次の治療もおこなっています。
重度のニキビ患者に対して
20週に渡って1mg/kg/日の
イソトレチノイン治療を行った研究では、
95%以上の炎症性ニキビの減少が見られた患者が
90%であり、用量依存的に有効率が
上昇したという報告もあります 。
ニキビ跡のクレーター・毛穴でお悩みの方へ「花房式ニキビ跡治療」
ニキビの原因には、皮脂の過剰な分泌が関係しています。イソトレチノインは、皮脂腺を退縮させる働きにより、過剰な皮脂分泌を減らす効果が期待できます。
未成年の場合は必ず法定代理人(親権者)の同意が必要ですので、受診当日の ..
イソトレチノインの副作用は多岐に渡りますが、代表的なものは皮膚の乾燥と、口、鼻、眼の粘膜の乾燥です。この副作用はほぼ100%の患者さんに起こります。乾燥によって皮膚炎、口角炎、口唇炎、鼻出血、ドライアイなどが起こる可能性があります。
ニキビ治療 (イソトレチノイン)– Acne Treatment Isotretinoin
このような働きにより、イソトレチノインはニキビだけでなく毛穴の黒ずみや毛穴の詰まり、毛穴の開きなどの毛穴に関する肌悩みにも効果が期待できるのです。
consensus4:再燃や再発を防ぎ寛解状態を保つための累積投与量は120-150mg/kgである
あわせて近年では
比較的低容量のイソトレチノイン(0.3~0.5mg/kg/day)
でも効果が期待できるとされており、
日本人においては欧米人と比較すると
重症の方が少ない、副作用を軽減する、
他のニキビ治療約と異なり保険適応と
ならないことなどの事情もあり、
この低容量で開始することが多いようです。
但し通常量(推奨容量は0.5~1.0mg/kg/day。 ..
非常に治りにくいと言われているタイプのニキビに「嚢胞性(のうほうせい)ざそう」という種類があります。海外ではこのような重症のニキビについて、イソトレチノインによる治療が推奨されています。また重症のニキビだけではなく、軽症~中等症であっても、他の治療で効果が実感できないような繰り返しできるニキビにイソトレチノインを処方することがあります。
イソトレチノイン(アクネトレント)は、皮脂腺の退縮、抗菌作用、抗炎症作用を ..
しかし、ベピオやエピデュオなどの保険適応の薬を長期間使ってもよくならない場合は、 海外では重症~中等症のニキビに使われるイソトレチノイン内服療法がおすすめです(参考文献1)。
【積算量の計算方法例│体重70kgの場合】
ニキビの保険診療など他の治療で2ヶ月ほど治療しても改善がみられない場合には、イソトレチノインでの治療を検討する余地があります。イソトレチノインは塗り薬、飲み薬、レーザーやピーリングなどの施術を含め、効果が高い治療法のひとつです。ですが、副作用や仕様上の注意点があるため、治療の最初から内服を始めることは稀です。
イソトレチノインには、以下の効果があります。
体重50kgの人の場合、1日25mgの服用を240日間(約8ヵ月)続ければ、イソトレチノインの服用を中止しても再発が起こりにくくなる算出方法です。
イソトレチノインのニキビに対する効果
イソトレチノインは、中等度・重度のニキビに対してヨーロッパなどの治療ガイドラインで推奨されているビタミンA誘導体の内服薬です。国際的には30年以上1,300万人以上の臨床使用歴のあるニキビ治療の鍵となる飲み薬です。アメリカやヨーロッパでは重症ニキビの第一選択薬とされていますが、残念ながら日本ではまだ認可されていません。
イソトレチノインの主な効果は以下のとおりです。
イソトレチノインは服用を5か月続けたときに、3~5年はニキビが作られにくくなると言われています。
肌状態に個人差はありますが、イソトレチノインをやめた後でも期待した効果を実感したい方は、まずは6か月を服用期間の目安として治療をはじめるとよいでしょう。
【積算量の計算方法例│体重50kgの場合】
※予約の有無にかかわらずイソトレチノイン希望の方は優先的に診療しており、待ち時間の短縮に努めております。未成年の場合は必ず法定代理人(親権者)の同意が必要ですので、受診当日の法定代理人の同伴が必須となります(初回のみ)。
ニキビの最高の治療法は間違いなくイソトレチノイン内服です。従来の保険治療ではニキビは必ず再発します。当院では軽度~中等度であっても(重症でなくても)希望があれば積極的に治療しています。保険治療で何年もニキビの再発に悩まされるくらいなら、多少の費用がかかっても短期間でサッサと完治させた方が良い、というのが当院の基本的な考え方です。長い目で見れば安上りです。「保険治療で効果不十分の場合に限る」「重症でなければ処方できない」という考えではありません。自由診療のメリットを最大限活用するのが良いです。予約は不要です。初回は30日分処方します。次回以降は60日分の処方が可能です。当院では最大限の効果をあげるための使用法を提示し、再発率をできるだけ低くすることを目指します。また重症ニキビの患者さんは粉瘤やケロイドを併発していることも多く、当院で外科的切除を行うことも可能ですし、熟練した形成外科医をご紹介することもできます(保険適応あり)。
イソトレチノインは皮脂の分泌を抑制する効果があります。
上記に記載のある併用禁忌・併用注意薬以外の処方薬や市販薬を服用する場合であっても、事前に医師や薬剤師にイソトレチノインを服用していることを伝え、相談の上、服用をしてください。
イソトレチノインは以下の薬剤とは併用できません。
イソトレチノインはニキビの再発を防ぐために目安となる投与量が体重から計算できます。
目安として「1kgあたりの積算量が120mg以上」になるとニキビの再発予防に効果が期待できると考えられているのです。