WEB 特集 1年後にまた激痛が……アニサキスアレルギーの怖さと対策


アニサキスの幼虫は、魚介類の内臓や筋肉に寄生しています。アニサキスが生きたまま、刺身などで口にしてしまうと人間の体内では数日から1週間ほど生き続けます。鮮度が落ちた魚介類の寿司や刺身など、生食によって感染することがほとんどです。主に、サバ・サンマ・サケ・イカに寄生しています。アニサキスは、長さ2~3㎝、幅が0.5~1㎜のサイズで肉眼でも見える大きさですが、半透明のため気付かずに口にしてしまう場合があります。痛みが非常に強く、まれに重症化することがあるので注意が必要です。もしかして、アニサキスかも?という場合は、すぐに当院を受診してください。即日、胃カメラ検査に対応しています。(検査の7時間前まで食事を摂っていない方限定です。)
アニサキスは、内視鏡ですぐに除去できます。除去後は、症状がすぐに解消しますので、なるべく早めに受診してください。


アニサキスアレルギー – 昭和大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー内科学部門.

アニサキスの幼虫を体内から取り除くと、アレルギー反応などの症状が落ち着き回復へと向かいます。そのため、胃カメラ検査ではアニサキスの幼虫を肉眼で確認していき、内視鏡を用いた除去を行います。

アニサキスアレルギーは、海の魚に寄生する線虫「アニサキス」をアレルゲンとするアレルギーです。
アニサキスのタンパク質に反応してしまうため、患者は「アニサキス(のタンパク質)を含んでいる可能性のある魚介類」および「アニサキス(のタンパク質)を含む可能性のある魚介類の加工食品」すべてに注意を払う必要があります。
残念なことに、アニサキスは主に海洋内を生態系にしているあらゆる魚介類に寄生しているので、海の魚は例外なく食べられないと思った方がいいでしょう。
特に、サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどは、アニサキスの寄生率が高いとされていますので注意が必要です。

アニサキスアレルギーは重篤なアナフィラキシー症状を起こすことがあり、呼吸困難などを起こす危険な状態になる可能性もあります。 治療

そのため、原因や疾患を迅速かつ正確に見極める必要があります。 アニサキス症の疑いがある場合は、最近の食生活などを細かくお聞きした上で、胃カメラ検査を行って症状を観察していきます。

エビ、カニ、貝類、タコなどはアニサキスの寄生する相手ではありませんので比較的安全ですが、アニサキスが寄生した魚を餌として食べた場合、それをヒトが摂取するとアニサキスアレルゲンが人体に入ってくる可能性があります。可能性は低くなりますが、避けた方が無難でしょう(小さなエビやオキアミ、シラスなどはアニサキスの卵や幼虫を餌にしているので積極的に避けた方がいいでしょう)。

・アニサキスが臨床的に問題なるのはアニサキス症とアニサキスアレルギー

お刺身などの生の魚介類や、火の通し方が不十分な魚介類を食べた数時間後に、以下の症状がある場合は、アニサキス症が疑われます。アニサキスという寄生虫によるアレルギー反応によって発症します。
アニサキスの症状は以下の通りです。

胃カメラ検査の実施が難しい場合は、アレルギー反応を抑えるステロイド・抗ヒスタミン剤や、症状を落ち着かせる胃薬や鎮痛剤などの薬剤を処方し、薬物治療を行っていきます。

取すると、蕁麻疹を主症状とするアニサキスアレルギーを発症する。重症ではアナフィラキシー症

ただ副作用などが少ない治療法ですので
症状の強い患者様が来られた時には、
投与を検討しても良いのではと考えております。

ただし薬物治療では、アニサキスが体内で自然死滅して症状が落ち着くまで数日~1週間ほどかかってしまうこともあります。


また、発熱や蕁麻疹などのアレルギー症状を引き起こすこともあります。 腸アニサキス症

アニサキス症を予防するには、生魚のまま食べるのを控えて、しっかりと加熱するか、冷凍した魚を食べるようにしましょう。アニサキスは、十分に加熱または、―20°Cで24時間冷凍すると死にます。そのほか、肉眼でも見えるため、専門家の下処理した魚であればアニサキス症にはなりません。なお、アニサキスアレルギーがある方は、完全にアニサキスを除去していてもアレルギー症状を起こすことがあるため、疑われる魚介類は食べるのを避けてください。

アナフィラキシーなど重篤なアレルギー症状がみられるような場合は、すぐに救急車で医療機関へ行きましょう。 アニサキス症の原因

胃カメラ検査にてアニサキスを発見していきます。アニサキスが見つかったら、内視鏡スコープ先端から出した鉗子で除去します。検査と治療はほんの10分程度で終わり、除去後はほとんどの場合、症状が解消します。当院は、最新鋭の内視鏡を導入して胃カメラ検査を実施しています。熟練した専門医によって、苦痛のほとんどない検査と治療を行っています。

また、人によってはアレルギー反応によるかゆみや発疹などの症状が現れることがあります。 アニサキス食中毒を予防するポイント

アニサキスアレルギーは、アニサキスのタンパク質や分泌物に反応しますので、虫体の生死、熱処理などを行ってもアレルギー反応が起こる可能性があります(をご参照ください)。

また、発熱や蕁麻疹などのアレルギー症状が起こる場合もあります。 腸アニサキス症

アニサキスの外観は白い糸クズにそっくりで、目視できる程度のサイズです。 また近年、アニサキス症の発症率は増えている傾向があります。特にお刺身など生で食べる際は、適切な調理・保管に気を配りながら味わいましょう(わさびや醤油などの調味料・薬味を用いても、アニサキスの幼虫は死滅しません)。

アニサキスが消化管を突き破り、腹腔内に寄生することで、寄生した部位に応じた症状が現れます。 アニサキスアレルギー

加工食品も注意が必要です。生きて蠢いているアニサキスがいなくても、その死骸やカケラがアレルゲンとなり、アニサキスアレルギーの患者に襲いかかります。ですので、生魚だけでなく、焼き魚、煮魚、練り物、魚介だし、魚介エキスなども危険です。

アニサキスアレルギーの場合には、加熱冷凍してもアニサキスがいた魚介類であれば発症する可能性があります。 症状

発症してしまう原因は主に、「アニサキスに寄生された魚介類の生食」や「不十分な加熱調理・冷凍保存」です。アニサキスは「60度で1分以上の加熱」を行うと死滅するので、十分な加熱を心がけていきましょう。また、「マイナス20度の冷凍庫で24時間以上冷凍保存する対処法」も有効です。適切な加熱・冷凍保存に気を付けていきながら、魚介類を調理・保管しましょう。

腸アニサキス症よりさらに発症が少なく、かなりまれなケースです。 アニサキスアレルギー

アニサキスは、イルカ、クジラ、アザラシなどを最終宿主とする寄生虫です。これらの海獣の糞とともに卵が排泄されると、オキアミ→小魚→大型魚→イルカ・クジラと食物連鎖で捕食され成虫となります。人に食中毒を発生する幼虫は2~3cmと小さく透明または乳白色の太い糸状ですが、成虫では10cm以上に成長します。通常は、魚の内臓壁などに寄生していますが、魚が死ぬと魚の筋肉中に侵入するため、その刺身を食べたヒトが食中毒となります。なお、ヒトの体内では寄生することができないので、その多くは自然に排出されると考えられています。一部のアニサキスが胃壁、小腸壁などに侵入してアニサキス症を発生させています。シメサバでの食中毒例が多いように、通常の酢やワサビ等では死滅しません。

アニサキスを食べたら症状は自然治癒する?治療方法や対策について

そんなところからも、
胃アニサキス症自体がアレルギーによる症状と
考えるのは理にかなっていると思われます。

アニサキスアレルギー!? | 内視鏡検査なら足立外科胃腸内科医院

アニサキスアレルギーの場合、蕁麻疹などの軽症からアナフィラキシーショックを起こす重症まであります。アレルギーがある場合、完全にアニサキスを除去して調理した魚介類を食しても発症します。軽症の場合は、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬、重症の場合にはステロイドなどを用いた治療を行います。

症状が悪化する場合は発熱や蕁麻疹などのアレルギー反応を伴います。 腸アニサキス症

アニサキスとはアニサキス亜科に属する線虫の総称です。アニサキスの終宿主はクジラやアザラシなどの海生哺乳類の消化管ですが、長さ2〜3cmのアニサキスの幼虫は魚介類に寄生しています。アニサキスが寄生したままで摂取してしまうと、アニサキスを抗原としたアレルギー反応として、じんましん、腹痛、嘔吐などの症状が出てしまうことがあります。アニサキスの幼虫が寄生する魚介類には、サバ、アジ、イワシ、イカ、サンマなどが知られています。中でもサバは最も多い感染源と考えられています。最近ではサンマを刺身で食べる機会が増えたこともあってサンマが感染源となることが増加しています。

アニサキス症の病態にはアレルギー反応が関与しており、症状的に4つに分類されます。 (1)胃アニサキス症

アニサキスが腸の中に入ってしまう非常に稀な病気です。内視鏡で除去することが不可能なため、薬物療法を用いてアニサキスが死滅するのを待ちます。数日から1週間ほどかけて、症状を緩和させながら死滅させます。

胃カメラ検査で胃の中のアニサキスを除去することができます。除去すれば、症状はすぐに収まります。 アニサキスアレルギー

アニサキス症の症状は、アニサキスを体内から除去することで解消します。アニサキスは、胃カメラで除去することができます。アニサキス除去後、抗アレルギー剤・鎮痛剤・抗ヒスタミン剤・ステロイドなどを処方します。

アニサキスの可能性があります。アニサキスは、胃カメラで見つけたらその場で取り除くことで症状はすぐに改善できます。アニサキス ..

実際に焼いたウナギを喫食した後にアニサキスアレルギーになった症例が存在します。(アニサキスアレルギー協会理事 鈴木慎太郎医師解説より)

食品アレルギーの場合はアレルゲンを摂取すると比較的高率に何らかのアレルギー症状を

アニサキス症とは、生きたアニサキス虫体を汚染された食品と共に食べてしまった場合に引き起こされる食中毒のことです。
アニサキスが胃や腸などの内臓壁に突き刺さり、猛烈な腹痛、吐き気や嘔吐に襲われます。内視鏡などで虫体を摘出したり、薬を投与したりすることで症状は回復します(より)。