レクサプロは、セロトニンを増加させる作用にしぼったお薬になります。
エスシタロプラム(レクサプロ)、セルトラリン(ジェイゾロフト)、パロキセリン(パキシル)
レクサプロの特徴としては、効果と副作用のバランスが良いことがあげられます。
これはつまり、副作用を避けるために少ない量で飲んでいる間は十分な薬の効果が期待できない、ということを意味しています。薬を飲んでも副作用ばかりでなかなか効き始めない、というのは、薬への不信感や苛立ちにつながる抗うつ薬の大きな弱点でした。
現在はSSRI、SNRI、NaSSaと呼称されている新規抗うつ剤の使用が主流となっています。従来使われていた三環系・四環系と呼称される抗うつ剤よりも副作用が少ない事が大きな要因です。
うつ病は、神経伝達物質(セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミン)が欠乏する事で神経間の情報伝達がうまくいかなくなる事が原因で起こります。
抗うつ剤は、神経伝達物質の欠乏を改善するメカニズムで治療効果をあらわします。 抗うつ剤の効果は遅発性であり、効果発現まで2週間~1ヶ月程度はかかる事が多く、副作用が先行して出現してしまう事がありますが、焦らず効果を待ちましょう。
SSRIと同様に副作用が少なく、よく使われている新しいタイプの抗うつ剤です。
副作用としては、月経異常、乳汁分泌、女性化乳房、錐体外路症状(歩行障害、筋強剛、嚥下障害など)、肝障害、ジストニア、ジスキネジア、高プロラクチン血症、掻痒感があります。
は、飲み始めの副作用を避けるために少な目の量で飲み始め、そこから何週間かかけて少しずつ薬の量を増やしていく必要があります。
実際、『ジェイゾロフト』の通常の1日量は100mgですが、最初は25mgから飲み始めて、少しずつ増やしていく必要があります1)。
※レクサプロの副作用について詳しく知りたい方は、『』をお読みください。
※副作用の頻度(臨床試験時) 1,2)
レクサプロ:傾眠22.6%、悪心20.7%、浮動性めまい8.5%、頭痛8.2%、口渇6.3%、倦怠感5.7%
ジェイゾロフト:傾眠15.2%、悪心18.9%、浮動性めまい5.0%、頭痛7.8%、口渇9.3%、下痢6.4%
またの効果や副作用を比較した解析では、『レクサプロ』と『ジェイゾロフト』は副作用の少なさで1位と2位にランク付けされています3)。
副作用として眠気が出やすいですが、それを反対に利用して、なっています。
レクサプロ/セルトラリン/パロキセチン/フルボキサミン/トリンテリックス
※トリンテリックスは2019年に発売された最新のSSRIで、セロトニンの他にドーパミン・アセチルコリン・ノルアドレナリンも増やす作用があります。
脳内の神経伝達物質の働きをよくし、ゆううつで落ち込んだ気分、意欲や行動の低下している状態を改善します。
その他にも様々な副作用がありますが、いずれも頻度は少ないです。
そのため、どちらも副作用が少なく飲み続けやすい薬と言えます。
しかし、日本では『ジェイゾロフト』を100mgで使うのに対し、海外では主に200mgで使います4)。基本的に半分の量で使っている日本では、この解析結果よりも効き目が穏やかになる分、副作用もより少なくなると考えられます。
抗うつ剤の副作用が認められた場合、以下のように対応してください。
三環系抗うつ薬は効果が強くてしっかりと効いたのですが、副作用も強いのが難点でした。
抗うつ薬の種類・効果効能・副作用の解説 | 国分寺 精神科 心療内科
『レクサプロ』は、初日から治療用量で飲み始められるため、速い効果が期待できます。
『ジェイゾロフト』は、副作用が少なく飲み続けやすい薬です。
また、抗うつ薬は18歳未満の子どもには有効かどうかわからないとする意見もある中、『レクサプロ』は12~17歳の子どもに対する効果が実証されていることも特徴です。
『ジェイゾロフト』は、『レクサプロ』よりも副作用が少ない傾向にあります。 ..
このことから、『ジェイゾロフト』はたくさんある抗うつ薬の中でも、副作用を少なく抑えながら使える薬と言えます。
[PDF] 抗うつ薬(エスシタロプラムシュウ酸塩、セルトラリン塩酸塩
副作用は、口渇、倦怠感、傾眠、便秘、めまい、頭痛、アカシジア、食欲亢進、高プロラクチン血症、口内乾燥、体重増加があります。
セルトラリン(ジェイゾロフト) エスシタロプラム(レクサプロ)
確かに副作用は減ったものの、その代償に効果も弱くなってしまいました。
セルトラリン #エスシタロプラム #うつ病 こころ診療所グループ( ..
『レクサプロ(一般名:エスシタロプラム)』と『ジェイゾロフト(一般名:セルトラリン)』は、どちらもです。
エスシタロプラム(レクサプロ®), おだやかな抗うつ効果。抗不安作用も高い ..
これらは、副作用を抑えつつも効果がしっかりと期待できます。も含めて、現在ではこれらの新しい抗うつ剤が主役となっています。
○セルトラリン (ジェイゾロフト) エスシタロプラム (レクサプロ) は、複数のCYPで代
デュロキセチン/イフェクサー/ミルナシプラン
※私見ですが、デュロキセチンは速効性があり症状が重度である場合に有効であると思われます。
イフェクサーは、37.5mgから服用開始しますが、75mgで効果がでてくる印象です。用量設定に幅があり、最大量225mgまで増量できますので、副作用等に注意しながらゆっくり治療する場合に向いている印象です。
例:セルトラリン(ジェイゾロフト)、エスシタロプラム(レクサプロ)、フルボキサミン(ルボックス)、パロキセチン(パキシル)等
※小児に対する注意喚起 2,3)
レクサプロ・・・・の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討すること
ジェイゾロフト・・・18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討すること
ジェイゾロフト(セルトラリン)レクサプロ(エスシタロプラム)ルボックス/デプロメール(フルボキサミン)
ここでは、抗うつ剤の効果や副作用についてご紹介していきます。理解をふかめて納得してお薬を使っていただくことで、より良い治療につながれば幸いです。
違い】正しく使わないと効果がでない?レクサプロとジェイゾロフトの特徴や注意点【薬剤師が解説】
レクサプロの副作用として中心になるのは、セロトニンを刺激してしまうことでの副作用です。
抗うつ薬の強さランキング 人気の処方薬や副作用の少ない薬を紹介
SSRI・SNRIと違う機序(α2受容体の阻害作用とα1受容体の刺激作用)でセロトニン・ノルアドレナリンを増やしていく。鎮静作用が強く、睡眠効果が期待される事から夕食後OR寝る前に処方されるいろいろな受容体に作用する為に、若干副作用は多い。特に代謝系の副作用による体重増加に注意が必要である。
セルトラリン(ジェイゾロフト) ・フルボキサミンマレイン酸塩(デプロメール、ルボックス) ・エスシタロプラム(レクサプロ) など
多くの場合は飲み続けるうちに体が慣れ、副作用は軽減していきますが、性機能障害は続くことが多いです。
レクサプロとセルトラリンって効果結構違いますか? うつ病 | メンタルヘルス・505閲覧.
ミルタザピン
※副作用の問題はあるが、速効性があり特に不眠を伴っている場合には有効度は高い。
同じSSRIでもパキシルやレクサプロのほうが抗鬱効果は強いと言われています。 ..
副作用としては、悪心・嘔吐、下痢、倦怠感、眠気、頭痛、めまい、口渇、便秘、尿閉、CK上昇があります。
【精神科医が解説】ジェイゾロフト(セルトラリン)の効果と副作用
またレクサプロは、です。とはいえ、長い間服用していた方は少しずつ減量していく必要があります。
レクサプロ®)でしょうか。 性欲減退、勃起不全、射精遅延、無射精 ..
副作用としてはSSRIと同様に胃腸障害が多いですが、活動的にする方向に働きます。