※レクサプロの効果について詳しく知りたい方は、『』をお読みください。


抗うつ剤にも様々な種類がありますが、おもに3つの物質を増加させて、脳のバランスを整えることで効果を発揮します。


これらはドグマチールとあわせて、ドパミンを増やす効果が期待されます。

うつ病のメカニズムはまだ完全に解明されていませんが、脳内の神経間で情報伝達を行っているセロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質が関与していることがわかっています。細胞から細胞にバケツリレーのように神経伝達物質をやりとりして情報を伝えています。しかし、うつ病の患者さんはこの神経伝達物質が減少してしまい、情報がスムーズに伝わらなくなっています。セロトニンやノルアドレナリンは意欲や活力を伝える働きをしているため、うつ病の症状があらわれます。

※以下では「レクサプロ」として、エスシタロプラムの効果や副作用をお伝えしていきます。

レクサプロ錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)

不安感の調節や意欲に働きかけるセロトニンが増すことで、人から注目される場面で強い不安を感じて仕事や学校生活といった社会生活を円滑に送れない社交不安障害も改善されます。

ここでは、抗うつ剤の効果や副作用についてご紹介していきます。理解をふかめて納得してお薬を使っていただくことで、より良い治療につながれば幸いです。

レクサプロ (エスシタロプラムシュウ酸塩) 持田 [処方薬]の解説、注意

社会不安障害の効能・効果が承認されるまでの国内臨床試験において、1,099例中717例(65.2%)に副作用が認められました。その主なものは以下の通りです。

それでは抗うつ剤はどのような病気や状態に効果が期待できるのでしょうか?大きく分けると3つあります。

エスシタロプラム)の効果や副作用について | 水戸メンタルクリニック

うつ病・うつ状態、社会不安障害。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈効能共通〉抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること〔8.1-8.4、9.1.3、9.1.4、15.1.1参照〕。
5.2. 〈うつ病・うつ状態〉本剤を12歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討すること〔9.7.2参照〕。
5.3. 〈社会不安障害〉社会不安障害の診断は、DSM*等の適切な診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。
*)DSM:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(精神疾患の診断・統計マニュアル)。

古くから使われてきた三環系や四環系といわれるタイプの抗うつ薬は強力な効果がある反面、副作用も強いため使いどころが難しいお薬でした。しかしエスシタロプラムは副作用を起こす頻度が低く、それでいて治療効果も三環系や四環系と同程度なので患者さんにとって使いやすく、継続しやすいお薬になっています。飲み始めてすぐに効果はあらわれませんが、飲み続けると徐々に脳内で作用を発揮し、抑うつ気分や不安をやわらげてくれます。


エスシタロプラム(レクサプロ)は、精神科で使われる抗うつ薬SSRIの1つです。うつ病、社会不安障害等に使われます。

お薬としての適応はありませんが、外傷後ストレス障害(PTSD)にも効果は期待できます。

うつ状態或いはうつ病。 強迫性障害。 です。 お大事にしてください。

三環系抗うつ薬は効果が強くてしっかりと効いたのですが、副作用も強いのが難点でした。

有効成分, 1錠中 エスシタロプラムシュウ酸塩 12.77mg (エスシタロプラムとして10mg)

日本のIBSガイドラインでは、三環系抗うつ薬とSSRIが有効であるとされており、レクサプロは使いやすいお薬のひとつです。

エスシタロプラムは、「うつ病・うつ状態、社会不安障害」に対して保険適応が認められています。

確かに副作用は減ったものの、その代償に効果も弱くなってしまいました。

4.効能又は効果

エスシタロプラムはデンマークで開発された抗うつ薬です。2001年にスウェーデンで初めて承認され、その後ヨーロッパ全土に広まり、日本でも2011年に「うつ病・うつ状態」の効能・効果で承認されています。2014年12月末までに、米国、英国、カナダ、オーストラリアなど世界98の国と地域で使用され、約3億5千万人以上に対して投与されたと推定されています。

5.効能又は効果に関連する注意

これらは、副作用を抑えつつも効果がしっかりと期待できます。も含めて、現在ではこれらの新しい抗うつ剤が主役となっています。

エスシタロプラム(商品名:レクサプロ)は、になります。

ですが、三環系抗うつ薬など古いタイプの方が優れた効果を発揮するケースもあるため、それぞれの患者さんに応じ、もっとも適切と判断されたものを選んでいきます。

といった精神症状の改善に効果が期待できます。

今回はうつ病で使用する抗うつ薬の副作用について説明をしてゆきたいと思います。

レクサプロはどのような効果が期待できるのでしょうか。

5.3 社会不安障害の診断は、DSM注)等の適切な診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。注)DSM:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(精神疾患の診断・統計マニュアル)

セロトニンは落ち込みや不安に効果を発揮するため、

外傷後ストレス障害(PTSD)などに対して使用することもありますが、日本国内で保険適応のある病名はパロキセチン、セルとラリンのみです。

効能効果対用法用量

セロトニン不足の関わる不安や落ち込みには優れた効果を発揮することが多いですが、意欲や気力に関わるノルアドレナリンにはほとんど作用せず、そちらの問題を改善する力は弱くなっています。

に効果が期待できます。

5.3 社会不安障害の診断は、DSM注)等の適切な診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。注)DSM:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(精神疾患の診断・統計マニュアル)

効能効果

セロトニンだけに働きかけるSSRIと異なり、するため、気力や意欲の低下している患者さんにも効果が期待できるのが特徴です。

規格単位毎の効能効果及び用法用量

三環系抗うつ薬は副作用も多く、第1選択薬ではありませんが、効果も期待できるため、切り札的な薬剤として、現在も使用することがあります。

効能効果対用法用量

効果には優れていますが、が認められることが多く、不眠や食欲不振に悩む人にはそれがいい作用ともなりますが、仕事や育児などをしていて眠気が困る人には向かないことがあります。

4.効能又は効果

アモキサンやノリトレンはこの中では比較的新しく、副作用が軽減されていますが、その分効果もマイルドになっています。

5.効能又は効果に関連する注意

三環系抗うつ薬の副作用を軽減するために開発されたもので、三環系抗うつ薬に比べると効果がマイルドになっています。

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効果が実感できるようになるまでには、およそ2週間~1か月ほどかかることが多いです。

に対する効果が期待できます。不安に対しては、です。

エスシタロプラムはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)に分類される抗うつ薬で「レクサプロ」という商品名で販売されています。ジェネリック医薬品も多く販売されており、その場合は名前に「エスシタロプラム」とつきます(以降「エスシタロプラム」にて統一します)。