一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 10mg、20mg
イソトレチノインを服用開始後、2~3ヵ月ほどでニキビの改善がみられる場合が多いです。
また個人差はありますが、イソトレチノインの効果は長く続きやすいと考えられています。
しかし、内服薬であることから、副作用が気になる人もいるのではないでしょうか。
イソトレチノイン(当院はアクネトレントを使用しています。)はビタミンA誘導体の内服薬です。
ニキビ発症の主要な原因である皮脂の過剰分泌や角化の異常を抑えることでニキビを改善し、新しいニキビができにくくなります。
イソトレチノインは治療効果が非常に高く、6ヶ月間〜8ヶ月間内服することでニキビを大きく改善します。また、ニキビ症状が落ち着いた後もニキビの再発抑制効果がある飲み薬です。
(*再発を抑制する場合は長めに内服する必要があります。)
イソトレチノインの内服治療は有効性が高く、90%以上の方に改善がみられます。
日本では保険適用外のお薬ですので自費診療となります。
また、ニキビほどではありませんが、皮脂抑制作用により酒さ(赤ら顔)に対する治療効果もあります。
イソトレチノインの重大な副作用として、流産や胎児奇形、死産などが報告されています。
イソトレチノインの服用中、および服用が終了しても必ず避妊しましょう。
イソトレチノインの服用期間は、絶対に妊娠しないようにしてください。
1クールの治療期間は、4~6ヵ月(16~24 週間)です。
ほとんどの場合は1クールで効果が期待できますが、2クール目を希望される場合は、少なくとも2ヵ月間の休薬期間をあけてから、期間を延長することもあります。
2クール、3クールと服用期間を重ねることにより、ニキビの改善が見込まれます。
イソトレチノインには、ニキビの原因である皮脂の過剰分泌や角化の異常を抑えて既存のニキビを減らすなどの作用があります。薬剤には、以下のような種類があり、全て薬の作用は同じです。
上記で解説したように、イソトレチノインは妊娠中の人は服用できません。
また他の主な副作用には、頭痛、鼻出血、視覚障害、発疹、悪心、嘔吐、皮膚の乾燥、関節の圧痛、うつ病などがあります。
イソトレチノインでは、公的医療保険が適用されない自由診療(自費診療)となります。
・必ず医師の指示に従って服用してください。 ・服用期間中とその前後1か月間に性行為をする場合は、必ず避妊を行ってください。
イソトレチノイン服用前後とその後3か月に1度、採血をすることにより治療中の患者様の健康状態を正確に把握し続けることにあります。採血は、副作用の兆候を早期に発見するために重要です。
体重50kgの人の場合、1日25mgの服用を240日間(約8ヵ月)続ければ、イソトレチノインの服用を中止しても再発が起こりにくくなる算出方法です。
飲むニキビ薬「イソトレチノイン」は怖い?副作用や服用時の注意点
ニキビの原因には、毛穴が固くなって塞がりやすくなる角化異常が関係しています。角化異常があると、それだけ皮脂が毛穴に詰まりやすくなってしまうのです。イソトレチノインは皮膚細胞にアプローチして角化異常を正常に整える働きが期待できます。
イソトレチノイン服用中・服用後のレーザー治療は本当にできない?
イソトレチノインは、医師や薬剤師などの専門家による緊密な指導の下でのみ使用される必要がある。
妊娠又は妊娠している可能性がある場合、胎児に先天異常、流産、早産、死産を引き起こすおそれがある。
ひどい頭痛や、目のかすみ、めまい、吐き気、おう吐、脳卒中、下痢、筋力低下などのほか、 重大な精神症状 (うつ、自殺など)の副作用を生じることがある。
イソトレチノイン(ロアキュタン)でニキビ治療|クリニーク福岡天神
1日20mgの内服で効果がみられることが多いですが、治りが悪い場合や早めの改善を希望される場合には1日30〜40mgに増量します。
イソトレチノインの内服によって生じる乾燥症状が強い場合、20mgカプセルを2日に1回の内服に減量することもあります。
イソトレチノインは脂溶性で食後に内服することで吸収されますので食後(食直後)に内服してください。
イソトレチノインには、併用できない薬があります。服用中の薬を医師にお知らせください。 Q
例として、体重60kgの人が1日30mg服用する場合、体重1kgあたりの1日の量は、30(mg)÷60(kg)=0.5(mg/kg)
食後服用がおすすめです。イソトレチノインは脂溶性のビタミンAのため食後に服用することで食事の脂肪分により吸収されやすくなります。
非常に治りにくいと言われているタイプのニキビに「嚢胞性(のうほうせい)ざそう」という種類があります。海外ではこのような重症のニキビについて、イソトレチノインによる治療が推奨されています。また重症のニキビだけではなく、軽症~中等症であっても、他の治療で効果が実感できないような繰り返しできるニキビにイソトレチノインを処方することがあります。
ただし、この患者さんは4ヵ月目に軽度の肝障害が出現したため、イソトレチノインの内服はいったん終了となっています。 ..
イソトレチノインは、内服の積算量が120mg/kg以上になると再発予防につながると考えられています。
1日1回、必ず食後に服用をお願いします。 治療期間は1クール15〜20週間となります。 1箱(10mg30錠) 11,550円(税込)
ニキビの保険診療など他の治療で2ヶ月ほど治療しても改善がみられない場合には、イソトレチノインでの治療を検討する余地があります。イソトレチノインは塗り薬、飲み薬、レーザーやピーリングなどの施術を含め、効果が高い治療法のひとつです。ですが、副作用や仕様上の注意点があるため、治療の最初から内服を始めることは稀です。
重症ニキビに使用されるイソトレチノイン(アクネトレント)の効果は?
また、イソトレチノインは酒さにも効果的です。酒さは、赤ら顔や毛細血管の拡張、ニキビのようなぼつぼつが生じる皮膚疾患です。酒さでは毛細血管拡張や、鼻と頬、眉間など顔の中心部をメインに赤みが生じます。
イソトレチノイン内服治療(10mg)30錠(30日分)の施術チケット
皮膚の外側にある角質に厚みが出て硬くなる「角化異常」があると、毛穴が閉じやすくなり、皮脂が排出されにくくなります。イソトレチノインはこの角化異常を正常に整えて、毛穴の詰まりを整える働きが期待できます。
服用されているお薬がある方は、医師へお申し付けください。 ビタミンA ..
原因は明確になっていませんが、食べ物やストレスなどの体の内部環境、気温や紫外線などの外部環境、毛包虫(demodex folliculorum)などが関与しているといわれています。イソトレチノインは、皮膚下の毛を生成する毛包の環境を整えるため、酒さの原因菌とされる毛包虫を減らすことが可能です。
インスタライブにてイソトレチノインについての質疑応答を行っています。ご興味のある方はご参加くださいませ。 ..
イソトレチノイン内服によりニキビが落ち着くまでにかかる期間は平均3〜6ヶ月ほどですが、重症度や個人差によって異なります。
当院ではニキビ治療については内服を最低でも6ヶ月(〜8ヶ月間)続けることをおすすめしております。
*ニキビ改善後に再発抑制を目指す場合は長期の内服が必要となります。
本日は、イソトレチノイン服用に関するご質問にお答えいたしました。 イソトレチノインに関するご質問は、コメント欄でも多くいただいております。
イソトレチノインの服用には、さまざまな注意点があります。ここではイソトレチノインを飲むタイミングと代表的な注意点について紹介します。
1日の服用量 必要な服用期間 20mg 300日(約10ヶ月)
1日1~2回、食後に服用してください。 一般的には20mgから服用を開始し、症状などを確認しながら投与量を調整します。イソトレチノインを飲む量や回数は、症状や体重などにあわせて調整しています。必ず医師の指示に従い、決められた用法・用量を守って服用してください。
毎日、1日1回、必ず食後に内服してください。 (投与量が多い場合は1日2回とすることがあります。) ..
イソトレチノインは「毛穴の詰まりを整える」、「皮脂の分泌を抑制する」、「ニキビの赤みをやわらげる」といった働きにより、繰り返しできるニキビやニキビ跡の赤みに効果が期待できます。ここではそれぞれの働きについて詳しく紹介します。
ニキビ跡のクレーター・毛穴でお悩みの方へ「花房式ニキビ跡治療」
イソトレチノインの服用にはさまざまな注意点があります。上記以外の注意点についてはこちらをご覧ください。